弓道部
おしらせ
今年度、弓道の大会は仕組みが大きく変わりました。例えば、春の関東大会の個人戦出場権が春季大会で決まるようになり、春季大会の重要度が増しました。
そのため、桐商弓道部では春季大会に向けて大会会場となるALSOKぐんま武道館弓道場を借用し、太田女子高校・館林商工高校と練習試合を行いました。
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桐商弓道部は、令和５年度に遠的で全国大会第５位入賞を果たしました。２年連続で偉業を成し遂げるべく、ALSOKぐんま武道館弓道場の遠的射場を借用して遠的強化練習を行いました。
基礎練習の後に無作為でチームを編成し、団体戦で競いました。その結果、赤石選手･橋本選手･田部井選手のチームが高得点で優勝しました。
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約１年ぶりに、本校で招待試合を行いました。お招きしたのは、県立前橋高校です。大会を想定して五人立を中心に競技したほか、個人成績でも競いました。
遠征試合が多い桐商ですが、招待試合をしたことによって、大会や遠征先での｢運営側｣に対する感謝の気持ちが高まったようです。
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県高体連弓道専門部の強化部が主催した練習試合に、桐商弓道部の陽組が参加しました。この日は、ほかに市太田･前橋･勢多農林･玉村･高崎女子が集いました。
約130名で競技し、春季大会や高校総体に向けて、緊張感があるなかでも平常心で弓を引く精神力を鍛えました。
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埼玉県上尾市で、｢影山杯｣が開催されました。コロナ禍の影響で数年に渡り中止が続いていたため、３年生にとっても初めての経験でした。
各校１チームの出場枠だったため、桐商は｢男女混成｣で挑みました。決勝トーナメントに進出することはできませんでしたが、最後まで見取稽古に集中し、強豪校から多くを学びました。
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山梨県甲府市で開催された第29回山梨県近県対抗弓道大会に、一泊二日で出場しました。初日の五人制は不本意な結果でしたが、二日目の三人制では粘りを見せ、決勝トーナメントに進出することができました。
近年、全国大会や関東大会の多くが特設弓道場で実施されています。屋内開催であるこの大会の出場経験は、とても貴重なものとなりました。
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予選を接戦の末に突破した桐商弓道部(女子団体)は、32校による決勝トーナメントに臨みました。初戦の相手は、埼玉県の伊奈学園総合高校でした。
試合の１射目を部長の川﨑選手が的中させ、良いスタートを切れたのですが、後続の選手が勢いに乗れませんでした。４射目に全員が粘りを見せたものの、力及ばず敗退しました。伊奈学園総合高校はその後も勝利を重ね、３位入賞を果たしました。実力差を縮められるよう、今後も練習に励みます。
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弓道は、令和６年度から五人制の大会が増えます。10的以上を設置して対戦できる弓道場は限られるため、他校と連携してヤマト市民体育館前橋の弓道場を借用し、練習試合を行いました。
今回は、上位大会常連校である市立前橋・前橋商業に挑みました。高いレベルで競った経験は、春の各種大会に生きることでしょう。
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３月９日(土)に行われた県高校弓道学年別練成会(男子)の｢１年男子の部｣において、赤石眞音選手が優勝しました。８射７中の好成績で、堂々とした姿を見せてくれました。
桐商では、ほぼ全ての部員が高校入学後に弓道を始めていますが、心構えや基本的な動きを身につけることで、上位入賞を果たせる水準まで成長できています。努力が成果に繋がる、やりがいを感じやすい競技だと思います。
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３月２日(土)に、県高校弓道学年別練成会(女子)がALSOKぐんま武道館弓道場で行われました。｢学年別大会｣としての位置づけで、個人戦のみが実施されました。
強風が吹き荒れる厳しい競技環境でしたが、中村美月選手が｢１年女子の部｣で準優勝することができました。冬季の練習が、着々と実を結んでいます。
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令和５年度第16回高校弓道通信大会に出場しました。この大会は、５人立各自８射、計40射で的中数を競います。桐商は、男子団体は力及ばず予選敗退しましたが、女子団体で決勝トーナメント進出を決めることができました。
もうすぐ決勝トーナメントが始まります。上位入賞を目指して練習に励んでいます。応援のほど宜しくお願いいたします。
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冬季リーダー養成研修会の第２回が、ALSOKぐんま武道館弓道場にて開催されました。強風が吹く厳しい環境でしたが、各校の参加者は集中を切らすことなく、高いレベルで腕を競いました。
桐商から参加した３名は、今後、校内で他の部員に技術面･精神面での学びを還元してくれることでしょう。
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弓道には近的･遠的という二つの種目があり、使用する矢の形状が異なります。矢は消耗品であるため使用者が個人で購入するのが一般的ですが、桐商では家庭の経済的負担を軽減するために、遠的矢は部で購入しています。
矢は一見すると単純な形をしていますが、長さ･太さ･厚み･素材等の要素があり、射手の体格や筋力、引き方の癖に応じたものを使うことが必要です。今回、新たに二種類の矢を購入したことで、今まで以上に部員の個性に対応できるようになりました。
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今年度の大会成績等に基づいて選考された実力のある選手が集い、研修会を行いました。本校からは、副部長を務めている田部井選手・磯選手の他、田端選手が参加しました。
他校の選手たちと近的・遠的の両方で腕を磨く、貴重な機会となりました。陽組の活動を通して、友人関係の輪はさらに広がっていきます。
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1月6日(土)に、群馬県立渋川青翠高等学校において令和６年新春射会(県高体連弓道専門部主管)が開催されました。本校弓道部は、団体戦で準優勝することができました。
予選を２位で通過して決勝トーナメントに臨み、渋川女子・前橋南に次々と勝利しました。決勝では埼玉県の深谷第一に力負けしましたが、冬の練習の方向性が合っていることを示せたと感じています。
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1月4日(木)に、令和６年の引き初めとして射初式を行いました。｢射初め｣とは｢書初め｣のようなもので、単純にその年の初稽古ということではなく､新年にあたっての思いを込めて行います。
桐商では、一射目に『無病息災』、二射目に『大願成就』の願いを込めて引いています。凜とした袴姿で身を正し、坐射の作法に則って厳粛に実施しました。
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12月28日(木)に、令和５年の引き納めとして納射式を行いました。桐商では、一射目に｢家族の支え､先生方の指導､道場などの環境､共に頑張る仲間への『感謝』｣、二射目に｢学業や部活動などの学校生活全般、日常生活･生き方についての『反省』｣を込めて引いています。
納射式の後には、大掃除をしました。射場や部室の掃除だけではなく、垜(あずち)の整備も行いました。
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年末恒例の校内108射会を実施しました。形式は団体によって異なるのですが、桐商では個人戦と団体戦(東西戦)を行っています。
＜個人戦＞
優 勝：田端 桜瀬 選手
準優勝：川﨑 春 選手
第３位：赤石 眞音 選手
＜団体戦＞
優 勝：東軍
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弓道場は半屋内の構造であるため、風通しが抜群です。冬季は、冷気で満たされる過酷な環境となります。
｢武者窓｣を設置して防寒する学校もあるのですが、桐商では射位(弓を引く位置)にホットカーペットを敷いて対策しています。進んで練習する部員のみが足下から暖かさを享受できる、ユニークなシステムです。
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11月11日(土)に実施された東日本大会県予選会をもって、令和５年度の県内公式戦が終了しました。そのため、いまは来春の大会に向けて基礎力の強化に取り組んでいます。
一般的な練習道具であるゴム弓の他、鉄アレイやストレッチ用ゴム等を活用しています。鏡を見ながら自分で射型を確認･修正したり、部員同士で助言しあったりすることで、弓を正しく美しく引く力を高めています。
