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女子バスケットボール部

大学生と練習試合をしました

 2月に桐蔭横浜大と練習試合を行いました。昨シーズンまで関東1部リーグに出場していたチームなので、スピードや体力、体の強さ、球際の強さなど、差は歴然です。2月に対戦した際は、相手の1対1だけではなく、合わせについても守り切ることができませんでした。

 1ヶ月後、3月にも練習試合を行うことができました。2月の頃と比較すると、大学生相手にもやりあえるようになってきました。練習の成果が現れてきているように感じます。

 強い相手であろうと、やるべきことをやり続けることが必要です。一人一人のリーダーシップが求められています。

関東新人大会

  2月11日(土)小田原アリーナにて、関東高等学校バスケットボール新人大会が行われました。女子1回戦、昭和学院高等学校(千葉県1位)と対戦しました。

 ゲームの入りはまずまずで、一進一退の攻防が続きました。しかし、相手の粘り強いプレーで、流れを引き寄せられてしまいます。第2クォーター開始時には7点だった点差を、21点まで広げられ、前半を折り返しました。

 後半、相手が順調に点数を伸ばしていく一方で、桐商は疲れが見え始めてミスが重なり、最後は73-107で、敗退しました。

 今大会を通して、チームの多くの課題が明らかになりました。インハイ予選を視野に入れて、一歩ずつ前進できるようにしていきたいと思います。応援ありがとうございました。

新人大会結果

 

準々決勝 桐商103-72市立太田

準決勝  桐商91-69高商

決勝   桐商72-87市立前橋

 

決勝で市立前橋高校に破れ、準優勝という結果になりました。選手の怪我による欠場もありましたが、他にも課題の残る試合でした。

今大会の結果により、2月に開催される関東新人大会の出場権を獲得しました。応援ありがとうございました。

2022ラスト県外遠征

 3年生が引退し、冬休みは新チームでの遠征を行ってきました。

 2022年最後の練習試合は、千葉経済大学附属高校です。今回のウインターカップでベスト8入りしたチームです。2日間のゲームを通して、強豪校のプレーの質だけでなく、アップへの取組やチームの空気感など、身をもって感じることができたと思います。多くのことを学んだ遠征でした。

ウインターカップ1回戦

 12月23日から開幕した第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)に、3年振りの出場となりました。女子1回戦で、福岡大学附属若葉高等学校(福岡県2位)と対戦しました。

 ゲーム序盤、桐商は2ポイントシュートを決めきることができず、相手にリードを奪われます。相手の大型選手を主軸とした攻撃を止められず、第1クォーターを13-27で終えます。

厳しい流れではありましたが、第2クォーターは3ポイントシュートが3本決まり、残り1分20秒で28-36と、8点差まで追い上げます。第2クォーターは相手の11得点を上回る15得点を挙げ、28-38で前半を折り返します。

しかし、ゲーム後半になると、相手チームのスピードやフィジカルコンタクトに体力を削られ、勢いを失ってしまいました。徐々に得点を引き離され、59-90で敗れました。

今大会ベスト16のチームを相手に、惜しい場面もありましたが、残念ながら1回戦敗退となりました。しかし、苦しい場面でも奮闘する3年生の存在の大きさを感じさせる試合でもありました。3年生の抜けた穴は大きいですが、1・2年生には、この経験を生かして全国で勝てるチームを目指して頑張ってほしいと思います。応援ありがとうございました。

 

男子も頑張っています

ウインターカップ出場を決めたバスケットボール部ですが、実は男子部員も所属しています。

男子部員は現在、1年生のみです。

普段は女子部員と一緒に練習しています。

この日は男子と一緒に練習するために、桐生清桜高校の練習に参加しました。

こちらも今後の頑張りに期待します。

日頃の練習

今日は実戦的なシューティングを中心に練習を行いました。

練習中、監督から練習への取り組みについて話がありました。

 

これから全国大会で戦っていくためには、自分が思っている以上に細部までこだわってほしいというのが指導者としての願いです。

求めているレベルに対して、現在コート上で表現できているのは3割くらいです。

しかし、逆に考えれば、1つ1つのアドバイスをきちんとこなしていけば、現在の2倍、3倍と力を伸ばすことが可能ということです。

 

また、試合に途中から出場すること、短い出場時間でピンポイントで力を発揮することの難しさについても話がありました。

今まで出場機会に恵まれなかった選手が、これから力を伸ばし、活躍することができたら、

チームを支える大きな力になります。

しかし、それは簡単なことではありません。

どのような取り組み方が求められるのでしょうか。

 

選手たちには多くのことが要求されるので、各個人で捉え方は様々かもしれませんが、それを力に変えてほしいと伝えました。

 

選手たちはこのメッセージをどのように受け取ったでしょうか。

自らを奮い立たせて、日頃の練習に取り組んでほしいと思います。

 

3年ぶりV ウインターカップ出場決定

11月6日(日)に桐生ガススポーツセンターにて、ウインターカップ予選の決勝が行われました。全国の切符をかけて、高崎女子高校と対戦しました。

序盤、桐商は相手の正確なシュートに苦しめられ、先行を許してしまいます。苦しい立ち上がりではありましたが、粘り強いディフェンスで相手に食らいつきます。第1クォーター終了間際、桐商は3ポイントシュート決め、20対19で逆転に成功します。

流れをつかんだ桐商は、積極的なコンタクトプレーで相手を攻め立てます。49対35で第2クォーターを終えると、続く第3クォーターでリードをさらに広げ、そのままリードを守って121対82で優勝の栄冠を手にしました。

全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)は、12月23日(金)から東京体育館・大田区総合体育館で開催されます。本校の出場は3年ぶり4度目です。

「勝って兜の緒を締めよ。」群馬県の代表として恥じないチームになれるよう、気を引き締めて頑張っていきたいと思います。

ウインターカップに「王手」  

 

11月5日(土)に桐生ガススポーツセンター(桐生市民体育館)にて、ウインターカップ予選の準決勝が行われました。本校女子バスケットボール部は、決勝進出をかけて、高崎商業高校と対戦しました。

前半、桐商はスピードのあるオフェンスを展開し、11点リードの48対37で第2クォーターを終えました。

このまま勝負を決めたいところでしたが、第4クォーターが開始すると連続得点を奪われ、残り1分40秒には3点差まで詰め寄られます。しかし、それ以上の得点は許しませんでした。最後には相手のターンオーバーからの速攻やドライブからのバスケットカウントをきっちりと沈め、90対80で激戦に終止符を打ちました。

明日の決勝は高崎女子高校との対戦になります。応援ありがとうございました。

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