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女子バスケットボール部

男子も頑張っています

ウインターカップ出場を決めたバスケットボール部ですが、実は男子部員も所属しています。

男子部員は現在、1年生のみです。

普段は女子部員と一緒に練習しています。

この日は男子と一緒に練習するために、桐生清桜高校の練習に参加しました。

こちらも今後の頑張りに期待します。

日頃の練習

今日は実戦的なシューティングを中心に練習を行いました。

練習中、監督から練習への取り組みについて話がありました。

 

これから全国大会で戦っていくためには、自分が思っている以上に細部までこだわってほしいというのが指導者としての願いです。

求めているレベルに対して、現在コート上で表現できているのは3割くらいです。

しかし、逆に考えれば、1つ1つのアドバイスをきちんとこなしていけば、現在の2倍、3倍と力を伸ばすことが可能ということです。

 

また、試合に途中から出場すること、短い出場時間でピンポイントで力を発揮することの難しさについても話がありました。

今まで出場機会に恵まれなかった選手が、これから力を伸ばし、活躍することができたら、

チームを支える大きな力になります。

しかし、それは簡単なことではありません。

どのような取り組み方が求められるのでしょうか。

 

選手たちには多くのことが要求されるので、各個人で捉え方は様々かもしれませんが、それを力に変えてほしいと伝えました。

 

選手たちはこのメッセージをどのように受け取ったでしょうか。

自らを奮い立たせて、日頃の練習に取り組んでほしいと思います。

 

3年ぶりV ウインターカップ出場決定

11月6日(日)に桐生ガススポーツセンターにて、ウインターカップ予選の決勝が行われました。全国の切符をかけて、高崎女子高校と対戦しました。

序盤、桐商は相手の正確なシュートに苦しめられ、先行を許してしまいます。苦しい立ち上がりではありましたが、粘り強いディフェンスで相手に食らいつきます。第1クォーター終了間際、桐商は3ポイントシュート決め、20対19で逆転に成功します。

流れをつかんだ桐商は、積極的なコンタクトプレーで相手を攻め立てます。49対35で第2クォーターを終えると、続く第3クォーターでリードをさらに広げ、そのままリードを守って121対82で優勝の栄冠を手にしました。

全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)は、12月23日(金)から東京体育館・大田区総合体育館で開催されます。本校の出場は3年ぶり4度目です。

「勝って兜の緒を締めよ。」群馬県の代表として恥じないチームになれるよう、気を引き締めて頑張っていきたいと思います。

ウインターカップに「王手」  

 

11月5日(土)に桐生ガススポーツセンター(桐生市民体育館)にて、ウインターカップ予選の準決勝が行われました。本校女子バスケットボール部は、決勝進出をかけて、高崎商業高校と対戦しました。

前半、桐商はスピードのあるオフェンスを展開し、11点リードの48対37で第2クォーターを終えました。

このまま勝負を決めたいところでしたが、第4クォーターが開始すると連続得点を奪われ、残り1分40秒には3点差まで詰め寄られます。しかし、それ以上の得点は許しませんでした。最後には相手のターンオーバーからの速攻やドライブからのバスケットカウントをきっちりと沈め、90対80で激戦に終止符を打ちました。

明日の決勝は高崎女子高校との対戦になります。応援ありがとうございました。