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商業科の学習活動について

2年生の管理会計

 商業科の中でも、簿記会計分野に強い興味関心を持つ生徒が選択する科目です。

 よりよい会社にするために、会社の中でのお金の使われ方を、分かりやすく整理・分析する知識と技術を身につけます。

 その学習の一環として日商簿記2級の学習もおこないます。

 

7月6日(水)CIA中央情報経理専門学校の先生から日商簿記2級について講義風景。

3月にも受験直前対策を予定しています。

FM桐生でラジオ収録をしてきました!

 3年生が履修する「総合実践」で行った「地元企業連携課題解決型学習プロジェクト」の一環として、FM桐生様から「実際にラジオ収録を!」というお声がけをいただき、代表して5名の生徒がFM桐生で収録をしてきました。

授業では簡易的にラジオを制作していた生徒たちは、実際の機材や収録現場にとても感動していました。今回の収録の模様は、

番組名 「Job Lab Radio(ジョブラボラジオ)」

放送予定 2月17日(金)15:00-15:59

再放送2月19日(日)8:00-8:59

聴取方法 FM桐生 77.7MHz

インターネットやアプリ https://fmplapla.com/fmkiryu

 で視聴することが可能ですので、是非お聴きください。

財務会計Ⅰの授業について

 

 2年生の「財務会計Ⅰ」では、日常の取引の会計的な処理や、企業の決算書類の作成・分析などを学びます。写真は、企業グループの連結決算について、タブレットやプリントを使って学習している様子です。

ちなみに連結決算とは、親会社だけでなく、国内・海外子会社および関連会社を含めたグループ全体の決算方法のことです。

商業高校では高度な会計スキルを身に付けることができます!

令和4年度 学習成果発表会の開催について

2月3日(金)に桐生市市民文化会館において学習成果発表会が実施されました。3年生が履修する「総合実践」と「課題研究」での取り組みや学習成果についての発表が行われました。

株式会社とりせん様や牛乳食パン専門店みるく様と共同開発した商品についての発表や、群馬イノベーションアワードの一次審査を通過したビジネスプランについての発表、フードロスなどの社会問題をテーマにした研究発表などが行われました。

コロナ渦で様々な制限がある中でも生徒たちはそれぞれ工夫しあい、主体的かつ協働的に研究活動をおこない、1年間を通じ商業の専門的な知識や技術の深化を図りました。

 

 

商業科「広告と販売促進」授業について

 3年生の商業科選択科目に『広告と販売促進』という授業があります。広告の製作、店舗設計、商品陳列、接客などに関する知識を学びます。

 また、イラストレーターというグラフィックソフトを活用してデザイン実習を行います。さまざまなコンテストにも応募し、受賞しています。

 

 受賞作品

 ・令和2年度インターハイロゴマーク 採用

 ・桐生市カッコソウロゴマーク 採用

 ・撥水風呂敷『ながれ』デザインコンペ 入選・商品化

 ・CIDデザイン・イラストコンテストデザイン部門 最優秀賞(こちら↓)

日商簿記検定3級、1年生で44名が合格!  

 

 日商簿記検定3級とは、業種・職種にかかわらずビジネスパーソンが身に付けておくべき知識として、多くの企業から評価される資格です。小規模企業における企業活動や会計実務を踏まえ、経理関連書類の適切な処理を行うために求められるレベルに生徒は達することができました。

総合実践の授業で社会人講話を実施!

 総合実践の授業では、桐生市内のマイクロツーリズムをテーマとして「旅行プランの作成」に取り組んでいます。行政による観光振興の視点を学ぶため、9月12日(火)に社会人講話を実施しました。

 桐生市産業経済部観光交流課観光振興担当の髙島雄佑様を講師としてお招きし、桐生市へのリピーターを増やす基本方針の説明や、日本遺産に認定されている施設の紹介などをしていただきました。参加した商業科3年のAさんは「ずっと桐生に住んできたが、初めて知った名所がいくつかあり、聞くことができて良かった。特に宝徳寺を訪れてみたいと思った。」と感想を述べていました。

八木節祭りを黒板アートで表現しました。

課題研究の授業の取り組みで、桐生の観光業を少しでも活気づけるために八木節PR動画を作成いたしました。

制作時間は約30時間、桐生にもっと人が来てほしい、少しでも魅力を持ってほしいという気持ちで、誠心誠意を込めて作成しました。

今週末に桐生八木節祭りが行われるので、多くの方々に来てもらいたいと生徒は願っています。

音源は、きりゅうしチャンネル様より、「桐生祭り大フィナーレ」から音源をお借りいたしました。(桐生市役所 観光交流課 様 より許可済み)

ぜひご覧ください。

 

桐商PR漫画について

課題研究作品制作班の生徒より

 私たちは、桐生を盛り上げるために桐商のPRを漫画にする活動をしています。

 課題研究の活動の一環としてでもあり、桐生の素晴らしさを伝えていきたいと考えております。

 桐生PR漫画第1話を来週投稿予定ですので、ぜひご覧ください。