商業科の学習活動について
牛乳食パン専門店みるくと商品開発
商業科科目「課題研究」の授業の一環として、地域振興をテーマに掲げ、「桐生市を盛り上げていくにはどうしたらいいか」、「更に写真映えする商品を作ったらどうか」というテーマのもと、牛乳食パン専門店みるく桐生店さんに共同商品開発を依頼し、人気商品「東京みるくソフト」をトナカイに見立てた「みるくトナカイソフト」を桐生店と館林店で期間限定での販売をすることにいたしました。販売初日は商品開発に携わった生徒が10時から桐生店で接客販売をいたしますので、ぜひお越しください。
また12月10日(土)~12月26日(月)の期間中、フォトグランプリとしてインスタグラムにて指定のハッシュタグでみるくトナカイソフトの素敵な写真を投稿してくださった方に抽選で、プレゼントを行う企画を行います。プレゼント内容として、「今回の若者の挑戦を応援したい」という協賛企業の協力のもと、様々なプレゼントを準備しております。
「ビジネス情報管理」におけるAccessとExcel VBAを活用したプログラミング実習
情報処理科では2年次からExcel VBAを用いたプログラミング実習を行っています。3年次ではそれまでの学習の成果として、VBAとAccessを連動させ、データベースから適切なデータを抽出するようなプログラムを作成しています。
プログラミングは試行錯誤を繰り返しながら完成させていく地道な作業になります。生徒たちは「バグの発見→デバッグ」の工程を何度も繰り返し、やっとゴールにたどり着きます。そのとき、みんな達成感に満たされた表情になっています。この感覚を味わえるのがプログラミングの醍醐味なのかもしれません。
商業科「簿記」の授業について
企業は、商品の仕入れや販売、従業員への給料の支払いなど、様々な経営活動を行っています。1年生が履修する簿記の授業では、この経営活動を一定のルールに従って帳簿に、記録・計算・整理する技術を学んでいきます。簿記は企業にとって、とても重要な役割を果たしています。現在、1年生は日商簿記検定3級の取得に向けて頑張っています✊
商業科「財務会計Ⅱ」の授業について
企業が経営活動を続けるためには、多くのお金が必要です。そのため、企業から支払われる給料で生活している「従業員」や、企業にお金を貸してくれる「投資家」や「債権者」といった立場の人たちは、企業が集めたお金を正しく使っているのかどうか、自分たちに支払われるべきお金がきちんと支払われるのかどうか、常に注目しています。
「財務会計Ⅱ」は、1年生で学ぶ「簿記」や2年生で学ぶ「財務会計Ⅰ」をさらに深く学び、簿記・会計の専門家を目指す科目です。企業に出入りするお金について、企業の外にいる人たちに向けて正しく報告するという責任ある仕事を果たすために、必要な知識を身につけます。
「チャレンジ!高校生税金クイズ」の放送について
3年生の今野可奈さん、山田陽天くん、田村望愛さんの桐商チームと、群馬県出身のお笑い芸人アンカンミンカンさんが税金に関するクイズで対決した番組が下記の日時に放送されます。
桐商チームとアンカンミンカンさんの熱い税金クイズバトルが繰り広げられておりますので、クリスマスのゴールデンタイムにケーキとチキンを食べながら是非ともご家族でご覧ください!
群馬テレビ「チャレンジ!高校生税金クイズ」
放送日:12月25日(日) 20:00~20:55
再放送日:12月30日(金) 15:00~15:55