商業科の学習活動について
群馬県高校対抗税金クイズ大会について
10月31日(木)、群馬県高校対抗税金クイズ大会が群馬県庁にて開催され、会計を専門的に学ぶ3名が出場しました。生徒たちは事前に一生懸命勉強し、その成果を存分に発揮してくれました。
大会の様子は群馬テレビで放映されます。今回の結果は・・・乞うご期待!(期待を裏切りません!)
【放映日】11月16日(土)19時~20時
【再放送】11月23日(土)19時~20時
伊東屋珈琲様と連携した授業(総合実践)について
桐生市に2店舗、高崎市に1店舗展開している伊東屋珈琲様に地元企業連携課題解決型学習プロジェクトの連携にご協力いただけることになりました。
10月21日(月)3時間目に代表の髙松美恵子様にお越しいただき、生徒たちに講話をしていただきました。
なぜ起業をしたのかという原点のお話から、お店で提供しているコーヒーの詳しいお話など、普段ではなかなか聞くことができないお話をしていただいたあと、2つの課題を提案していただきました。
①「来店者数を増やすには、どうすれば良いか」
②「若年層がプレゼントしたいと思うようなギフトづくり」
この2つの課題は、1月に提案発表を行う予定です。マーケティングと絡めて、良い提案ができるようにグループになって考案しています。
【伊東屋珈琲】https://itoyacoffee.com/
わたらせ渓谷鐵道と連携した授業(総合実践)について
10月31日(木)に、課題解決学習の取り組みとして、わたらせ渓谷鉄道の社長 品川知一様に、本校にお越しいただき講演をしていただきました。
わたらせ渓谷鉄道は、かつては足尾銅山で銅を運ぶ線路として有名でした。現在は地域の人の足になったり、観光客を楽しませる旅客機列車として運行されています。また、多くのイベントを開催して老若男女関係なく、他県からの観光客を楽しませています。
現在は紅葉の季節で、鮮やかな色を付けた樹林が山々を彩っています。トロッコ列車という、窓がない列車に乗ると、直接自然の風を感じることができ、観光客に大人気の列車もあります。
品川社長はこの観光資源豊かな地域で、県外のお客様が観光に来てくれることを期待して、いつもイベント作りをしているとお話していました。
わたらせ渓谷鐵道からの依頼内容は、11月から行われているイベントの告知チラシを作って欲しいというものです。
①フォトキャンペーンの掲示物を作成すること。
②駅名看板を撮って、多く撮った数に応じて景品が貰えるイベントの掲示物を作成すること。
こちらの依頼内容について11月末までに完成させて、わたらせ渓谷鉄道に提出をする予定です。
生徒には地域の観光資源の魅力を知るきっかけにもなるので、よく自分で調べて、掲示物を完成させて貰いたいと思います。
課題研究でモンシェリーさんとコラボしたケーキを販売します!
このたび、モンシェリーさんと共同で商品開発した「くまたん。」を販売いたします。
老若男女が手に取りやすいかわいいケーキを考案しました。桐商のマスコットキャラクター「きりたん」をモチーフにして、小さいこどもたちにも人気のくまのデザインに仕上げました。
豆乳クリームでコーティングしたチョコムースケーキで、中にはラズベリーが入っており、非常に満足感のある一品です。
【販売場所】
① モンシェリー堤店(桐生市堤町2丁目2451-1)
② モンシェリー相生店(桐生市相生町5丁目634-2)
【販売日】
11月13日(水)から11月20日(木)
【販売価格】
540円(税込)
ぜひ、手に取ってみてください!
群馬県桐生市の洋菓子専門店のモンシェリー | オリジナルスイーツでお客様を笑顔に… (moncheri-kiryu.com)
エフエムきりゅうと連携した授業(総合実践)について
総合実践の授業で、地域課題解決型学習という活動を始めました。これは地元の企業から課題をいただき、それについて解決をするために生徒が活動をするというものです。3年4組については、FM桐生の方から話を聞きました。
FM桐生の方から、会社の概要について話を聞き、その後に「ラジオを若い人にも聞いてもらえるような番組づくりをすること」という課題をいただきました。
ラジオを作る上で大切なことは、コンセプトやターゲット(誰が聞くのか)などを意識して、チームワークを発揮しながら行うことが必要と話をしていました。また、公共の電波に乗るので、言葉選びも重要であると仰っていました。
これから1班あたり3~5人程度で協力して、3分間の番組を作ります。ラジオ番組を作ることで地元企業を初めとする多くの事々を学ぶ事ができるので、生徒にはとても良い機会になると思います。完成予定は1月頃となります。