商業科の学習活動について
授業「総合実践」の取り組み
地元企業連携課題解決型学習プロジェクト
「アースケア桐生が岡遊園地様への誘客方法提案」
商業科3年「総合実践」では、各クラスが地元企業と連携して課題解決型学習プロジェクトを実践しています。3年3組は「アースケア桐生が岡遊園地」様と連携して「高校生の来園者数増加」という課題を設定し、その克服に向けてグループ活動を行いました。
まず、遊園地で勤務されている皆様にご来校いただき、遊園地の年代別来園者数等の情報や駐車場不足等の日頃感じている課題感をお話しいただきました。それらを踏まえて取り組むべき課題をクラス全体で考え、もっとも来園者数が少ない高校生の誘客を図ろうということになりました。
8つのグループに分かれて2か月ほど活動し、SNSによる情報発信や高校生向けのイベント開催等の誘客案を考えて、遊園地の皆様にプレゼンテーションしました。遊園地の皆様からは、「予想していなかったユニークな案もあり、とても参考になりました。」といった、ご講評をいただきました。
週休日における進路対策補習(1・2年生)の実施について
1月20日(土)に1・2年生を対象とした進路対策補習として、全商情報処理検定対策の学習会を実施しました。
休日にもかかわらず、1・2年生あわせて約70名の生徒が自主的に参加し、検定試験の合格に向けて熱心に学習に取り組んでいました。
ツアープランニングについての講話を実施しました
3年生の商業科の生徒が履修する総合実践の授業で、東日本ブライダル・ホテル・トラベル専門学校より、荻原秀貴先生をお招きして、ツアープランニングに関する講話を実施しました。
旅行プランを作成するコツやポイントを具体的な事例を交えて、わかりやすく丁寧に説明をしていただきました。
現在、総合実践の授業では桐生市の魅力を発信するローカルツアーの企画に取り組んでいます。夏休み中に現地視察をかねて企画したツアーを実施し、9月にプレゼンテーションコンテストを行う予定です。
未来へはばたけ山田製作所桐生が岡動物園でイベントを行います!
課題研究の授業の一環でイベントを行います!
園内のQRコードを、スマホで読み取りクイズを解くイベントです。
場所 桐生が岡動物園 フラミンゴ広場
日程 10月19日(土) 11月2日(土)両日とも10:00-13:00
持ち物 スマートフォン
景品 塗り絵
当日は桐商生がフラミンゴ広場で冊子を配っているので、声をかけてください!
イベントの最終受付は両日ともに12:40です。
みなさんのご参加お待ちしております!
#桐生が岡動物園 #QUIZじゃないよQUIZOOだよ
「桐商 × MAYUバス × 桐生古着フェスタ」
10月27日(日)に開催される桐生古着フェスタに桐生駅から会場の有隣館まで無料で行ける1日限りの直行便を桐商MAYUバス研究班が企画しました。
電気で動く排気ガスを出さない「環境にも人にも優しい」MAYUバスを是非この機会に体験してみてください!!
ツアープランニング発表会(商業科:総合実践)を実施しました
3年生の総合実践の授業でツアープランニング発表会を実施しました。各クラスの代表班が桐生市の魅力発信をテーマとしたツアーを企画しプレゼンテーションを行いました。
当日はツアープランニングの講話に引き続き、東日本ブライダル・ホテル・トラベル専門学校より、荻原秀貴先生をお招きして、ご講評をいただきました。
生徒達は荻原先生から指導していただいた旅行プランの組み方を踏まえ、ターゲットや開催時期、日程や移動・滞在時間等についてじっくりと考え、それぞれの特徴を押し出したツアーを提案していました。
1組代表班 『桐生の夏を感じよう』
2組代表班 『travel plan For woman』
3組代表班 『スマホとさようなら!自然を楽しむツアー』
4組代表班 『桐生市の魅力発見ツアー~レトロな町巡り~』
5組代表班 『見て!触れて!食べて!桐生の魅力を堪能しよう』
田中商店さんと連携した授業(総合実践)について
3年生の総合実践で実施している地元企業連携課題解決型学習プロジェクトにおいて、桐生市梅田町の田中商店さんと連携させていただけることになりました。
田中商店さんは環境配慮性の高いアウトドア用品や里山で使えるキャンプ用品を中心に、地域のニーズに応えた日用品類や地元の農家さんが収穫した野菜なども販売しています。店内のカフェでもくつろげるアウトドアスタイルコンビニです。
田中商店を経営されている貝野瀬賢人さんから、お店をはじめたきっかけやお店の特徴、お店を経営していて感じるやりがいや苦労などについてお話をしていただき、生徒達に次の課題を提案していただきました。
①「集客力をあげるアイデア」
②「桐生川上流でのキャンプやバーベキュー後のゴミ問題」
生徒達は田中商店さんから提案していただいた課題に対する解決策を模索し、1月下旬にその解決方法についてプレゼンテーションを行う予定となっております。
<田中商店ホームページ>
https://www.tanakashoten2020online.com/
らーめん芝浜と連携した授業(総合実践)について
桐生市で営業しているらーめん芝浜は、市内はもちろん県内外から多くのお客様が訪れる人気店です。わたしたち3年2組は、授業をとおして地元のお店と手を携え、そのお店の持つ課題を解決するための探究学習を進めています。桐商での3年間の学びで身に付けた知識と、グループ学習で意見を交わしながら備えた思考力等を活用しながら実践的に取り組んでいます。芝浜を日頃よりご愛顧いただいているお客様はもちろんのこと、これから初めてお越し頂くお客様も心から歓迎いたします。素材と味にこだわったおいしいらーめんをぜひご賞味ください。店舗だけでなく、インターネットであればご自宅でお気軽に芝浜を楽しむことができます。みなさまが何度もご来店したくなるようなお店づくりのために、来年1月までの授業をとおして、わたしたち高校生ができることを考えてアイデアを発表します。
研究課題 インターネットのマーケティング戦略
研究発表 令和7年1月20日(月)から24日(金)の間のいずれかの授業
https://www.rakuten.ne.jp/gold/shibahama/
桐生市相生町1-303-1 営業時間7:00~13:00(完売終了)
定休日:水・第2火・第4火木(第4火曜週)
エフエムきりゅうと連携した授業(総合実践)について
総合実践の授業で、地域課題解決型学習という活動を始めました。これは地元の企業から課題をいただき、それについて解決をするために生徒が活動をするというものです。3年4組については、FM桐生の方から話を聞きました。
FM桐生の方から、会社の概要について話を聞き、その後に「ラジオを若い人にも聞いてもらえるような番組づくりをすること」という課題をいただきました。
ラジオを作る上で大切なことは、コンセプトやターゲット(誰が聞くのか)などを意識して、チームワークを発揮しながら行うことが必要と話をしていました。また、公共の電波に乗るので、言葉選びも重要であると仰っていました。
これから1班あたり3~5人程度で協力して、3分間の番組を作ります。ラジオ番組を作ることで地元企業を初めとする多くの事々を学ぶ事ができるので、生徒にはとても良い機会になると思います。完成予定は1月頃となります。
課題研究でモンシェリーさんとコラボしたケーキを販売します!
このたび、モンシェリーさんと共同で商品開発した「くまたん。」を販売いたします。
老若男女が手に取りやすいかわいいケーキを考案しました。桐商のマスコットキャラクター「きりたん」をモチーフにして、小さいこどもたちにも人気のくまのデザインに仕上げました。
豆乳クリームでコーティングしたチョコムースケーキで、中にはラズベリーが入っており、非常に満足感のある一品です。
【販売場所】
① モンシェリー堤店(桐生市堤町2丁目2451-1)
② モンシェリー相生店(桐生市相生町5丁目634-2)
【販売日】
11月13日(水)から11月20日(木)
【販売価格】
540円(税込)
ぜひ、手に取ってみてください!
群馬県桐生市の洋菓子専門店のモンシェリー | オリジナルスイーツでお客様を笑顔に… (moncheri-kiryu.com)
わたらせ渓谷鐵道と連携した授業(総合実践)について
10月31日(木)に、課題解決学習の取り組みとして、わたらせ渓谷鉄道の社長 品川知一様に、本校にお越しいただき講演をしていただきました。
わたらせ渓谷鉄道は、かつては足尾銅山で銅を運ぶ線路として有名でした。現在は地域の人の足になったり、観光客を楽しませる旅客機列車として運行されています。また、多くのイベントを開催して老若男女関係なく、他県からの観光客を楽しませています。
現在は紅葉の季節で、鮮やかな色を付けた樹林が山々を彩っています。トロッコ列車という、窓がない列車に乗ると、直接自然の風を感じることができ、観光客に大人気の列車もあります。
品川社長はこの観光資源豊かな地域で、県外のお客様が観光に来てくれることを期待して、いつもイベント作りをしているとお話していました。
わたらせ渓谷鐵道からの依頼内容は、11月から行われているイベントの告知チラシを作って欲しいというものです。
①フォトキャンペーンの掲示物を作成すること。
②駅名看板を撮って、多く撮った数に応じて景品が貰えるイベントの掲示物を作成すること。
こちらの依頼内容について11月末までに完成させて、わたらせ渓谷鉄道に提出をする予定です。
生徒には地域の観光資源の魅力を知るきっかけにもなるので、よく自分で調べて、掲示物を完成させて貰いたいと思います。
伊東屋珈琲様と連携した授業(総合実践)について
桐生市に2店舗、高崎市に1店舗展開している伊東屋珈琲様に地元企業連携課題解決型学習プロジェクトの連携にご協力いただけることになりました。
10月21日(月)3時間目に代表の髙松美恵子様にお越しいただき、生徒たちに講話をしていただきました。
なぜ起業をしたのかという原点のお話から、お店で提供しているコーヒーの詳しいお話など、普段ではなかなか聞くことができないお話をしていただいたあと、2つの課題を提案していただきました。
①「来店者数を増やすには、どうすれば良いか」
②「若年層がプレゼントしたいと思うようなギフトづくり」
この2つの課題は、1月に提案発表を行う予定です。マーケティングと絡めて、良い提案ができるようにグループになって考案しています。
【伊東屋珈琲】https://itoyacoffee.com/
群馬県高校対抗税金クイズ大会について
10月31日(木)、群馬県高校対抗税金クイズ大会が群馬県庁にて開催され、会計を専門的に学ぶ3名が出場しました。生徒たちは事前に一生懸命勉強し、その成果を存分に発揮してくれました。
大会の様子は群馬テレビで放映されます。今回の結果は・・・乞うご期待!(期待を裏切りません!)
【放映日】11月16日(土)19時~20時
【再放送】11月23日(土)19時~20時