商業科の学習活動について
授業「総合実践」の取り組み
地元企業連携課題解決型学習プロジェクト
「アースケア桐生が岡遊園地様への誘客方法提案」
商業科3年「総合実践」では、各クラスが地元企業と連携して課題解決型学習プロジェクトを実践しています。3年3組は「アースケア桐生が岡遊園地」様と連携して「高校生の来園者数増加」という課題を設定し、その克服に向けてグループ活動を行いました。
まず、遊園地で勤務されている皆様にご来校いただき、遊園地の年代別来園者数等の情報や駐車場不足等の日頃感じている課題感をお話しいただきました。それらを踏まえて取り組むべき課題をクラス全体で考え、もっとも来園者数が少ない高校生の誘客を図ろうということになりました。
8つのグループに分かれて2か月ほど活動し、SNSによる情報発信や高校生向けのイベント開催等の誘客案を考えて、遊園地の皆様にプレゼンテーションしました。遊園地の皆様からは、「予想していなかったユニークな案もあり、とても参考になりました。」といった、ご講評をいただきました。