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商業科の学習活動について

進路対策補習(1年生)の実施について

 11月12日(土)に1年生を対象とした進路対策補習として、全商ビジネス計算実務検定試験に向けた学習会を実施しました。

休日にもかかわらず多くの生徒が自主的に参加し、翌日の検定試験に向けて熱心に学習に取り組んでいました。

「原価計算」の授業で等級別総合原価計算を学習しました。

 2年生が履修する原価計算の授業では、衣料品製造業や醸造業を営む製造業で用いられる等級別総合原価計算に取り組んでいます。等級別とはサイズ別を意味しており、球技大会に向け作成したクラスTシャツなどは等級別総合原価計算によって製造原価が計算されています。社会で役立つ知識が商業高校では学ぶことができます!

 

プログラミングの授業

桐商のプログラミングの授業では主にVBAを学んでいます。

生徒は与えられた課題について、考えながらプログラムを作成します。
プログラム文は正確性を求められるので、文中にある空白については半角と全角も区別しなければいけません。
これが間違っていると、エラーとして出てきてしまいますので注意深くプログラミングをする必要があります。

変数や配列などを用いて、実行結果として表示されるものが正しければ課題がクリアとなります。

生徒はプログラム文が正しく実行されたときには喜びの声をあげます。
プログラムを作る楽しさと供に、やりがいを感じている様子が見られます。

↓実際に授業で用いているプログラミングをする画面です。

群馬イノベーションアワードの二次審査に3年生2名が進出しました。

商業科3年生の木暮翔太君と酒井聡太君が考案したビジネスプランが群馬イノベーションアワード2022の一次審査を突破し、二次審査に進出しました。

多くの審査員の前で3分間のプレゼンテーションを行い、それぞれが考案したビジネスプランの発表を行いました。ファイナルステージへの進出は逃しましたが、桐商の代表として素晴らしい発表を行ってくれました。

 

木暮翔太君 ビジネスプラン「発電自転車」写真右

酒井聡太君 ビジネスプラン「自転車レコーダー」写真左

3年生が履修する「総合実践」で旅行会社のJTBさんと連携した授業を実施しています。

商業科の3年生が履修する「総合実践」で、地元企業連携課題解決型学習プロジェクトとして株式会社JTBさんとの連携授業を実施しています。

「地元の魅力を伝えるツアーを考えよう!」というテーマで、高校生らしいツアーの企画にチャレンジしています。